クールダウンできる場所が必要 ~長男のSOS~
こんにちは。
こちらの地域もいよいよ梅雨入りか??
今日も元気にウネッております、このくせ毛。
シマナミです。
さーて。
何から書けばよいのやら。
ここ1~2週間に色んな事がギュッと詰まって起きましたので、頭混乱です。
まず、事の発端から…。
5月中旬頃から、仕事中に学校から電話がくることが多くなりました。
そして毎回、
「長男君、微熱(37度ちょい)と腹痛と頭痛があるみたいなんです。迎えにきてくれませんか?」
と。
毎回決まって、お昼を過ぎた時間でした。
そして家に帰ると元気になる。
毎回このパターンなんです。
あと、家での癇癪がびっくりするくらい酷くなって、私もイライラが増すばかり。
小学校にあがって学年があがるごとに酷い癇癪は滅多に起こさないようになっていたのに、まるで保育園のときに戻ってしまったかのような大爆発を起こす。
学校へ行きたくない。
授業がわからない。
などという事は全く言わないし、毎日「いってきまーす」と登校していく。
でも、体調をこんなに頻繁に崩すなんて保育園以来。
きっと何かあるんだと、長男とゆっくり話をしてみました。
すると長男は、
「教室の中がうるさくてザワザワして、頭とかお腹が痛くなってくる。」
「静かなときは大丈夫なんだけど。」
「勉強がわからない。算数の筆算とかはわかるけど。」
と、ポツリ、ポツリと話してくれました。
そうか…。
長男、抱えていたんだね。
続く体調不良も激しい癇癪も、全部長男のSOSだったんだね。
”ギャングエイジ”といわれる中学年。
毎日40人近くいる教室内。
口論や喧嘩など、小競り合いが絶えない教室内。
長男にとって相当苦痛なんだろうな…。
考えてみて、1日に1回でもクールダウンできる場所が必要なのではないか…。長男も、
「静かな場所に行けると落ち着けるかもしれない。」
「うるさい中にいるのは辛い。」
そうおしえてくれたので、すぐに担任の先生に現在の長男の家での様子や思っていることを伝え、
「辛いときは保健室や図書室などにクールダウンをしに行かせてもらえませんか?」
とお願いしてみたところ、快く了承してくださいました。また、
「長男は自分から”辛い”と言いにいけない場合が多いと思うので、その点も気づいたら先生の方から声掛けしていただけると助かります。」
ともお願いしました。
先生も協力してくださっているし、これで少しずつでも気持ちが楽になっていけばいいな…
そう願っていたし、長男もクールダウンに行き始めてから
「今日も静かな場所に行った。よかった。」
と話すようになりました。
しかし、一つ壁を越えたと思ったら、目の前にはまた壁が出現。
次回
に続く。
関係ないですが。
三男、保育園の野菜の収穫で立派なきゅうりを採ってきました。
でかい。
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