ぐうたら主婦の備忘録

シマナミ(30代前半)。発達障害の3人兄弟の育児に奮闘中。楽しく笑顔で過ごせるように、自分なりの支援の紹介や困難な事や苦労していることも書いていきます。

クールダウンできる場所が必要~面談~

胃が…いが…イガ…。
ここのところ毎晩起き上がれないくらいの胃痛に悩まされています。
シマナミです。




さて、前回

slowpace.hatenablog.jp

からの続きです。




先生に保健室や図書室などでのクールダウンをお願いしてから、長男は毎日1日1時間ほどクールダウンへ行くようになりました。
同時に少し…ほんの少しですが、家でも大爆発も中爆発くらいにレベルダウンしたような気もしました。


しばらく様子を見て、やっぱり長男にはこういう静かに落ち着ける環境が1日1~2時間でも必要だと感じたし、長男もその時間があるのと無いのとでは全然違うと言います。
そして、支援センターからの指示には背くことになりますが、まず長男と支援級について話すことにしました。
行く・行かないではなく、もし支援級の先生が来ても大丈夫だよと言ってくれていたらどうしたい?という感じで。
長男は、即「行きたい。落ち着いて勉強したい。」と。


4年生という難しい年齢で、支援級に対しての抵抗が少なからずあるかな?と思っていましたが、次男が支援級在籍なこともあってか、支援級への抵抗は無いようでした。


長男の意志を確認したところで、担任の先生に面談(私と先生だけ)をお願いし、色々とお話し・相談してきました。
先生は、反省文や漢字練習8ページなど、(…ん???)と思うような事をしますが、こちらから相談やお願いをすれば協力してくれる先生だと感じています。



さて、面談内容を簡潔に。


≪先生に相談・お願いした事≫

①引き続きクールダウンのお願い。
②宿題はなるべくちゃんとさせたいが、その時の状態によっては思うように取り組めない事のあるので、その場合は家で様子を見ながらカバーさせて欲しい。
③学習や生活面での困難をカバーするために支援グッズを作る場合もあるが、その持ち込みをお願い。
④長男と相談をし、支援級での授業を取り入れて欲しい。



≪先生からの回答や提案してくださったこと≫
①について…クールダウンは引き続きOK。また、長男が辛くなったときにスッと教室から出ていけるように、席替えをしても長男は廊下側の席にしてもらえることに。
②について…宿題の件もOK。
③について…支援グッズの持ち込み、どんどんしてもらってOK。
④について…支援級の受け入れ状況などを相談もしないといけないので、今すぐには返事はできませんが、希望をされているということはわかりました。とのこと。


ここで、「今、支援級の先生がいたらお話しして、どんな感じか聞いてきましょうか?」と言ってくださったのでお願いすると、数分後に担任の先生と一緒に支援級の先生も登場。
「いつも次男がお世話になっています。…」
と少し雑談し、本題の長男の事をお話ししたところ、
「最近支援級にクールダウンしに来る子(未診断)が結構いて、正直、今のところ長男を入れる時間割が思いつかない。でも、長男は診断もついているし何とかしてあげたいと思います。」
と言ってくださいました。
また、支援級を希望というのは入級(籍を支援級に置く)希望ですか?ともきかれましたが、そこは一旦保留にし、まずは『取り出し授業』ということでお願いしてきました。



これで一歩、前進したかな。という感じです!




さて。次回

slowpace.hatenablog.jp

へ続く。




↓ポチット応援、よろしくお願いします(^<^)


にほんブログ村